2016年度 第2回宝井其角俳句大会
「フリー投句部門」入選11句
    

  蟻出づる活断層を押し分けて     (長野県 矢崎硯水)
  
  椿落つ其角の井戸のある方へ     (東京都 牟礼鯨)
  
  かげらろを飛び出してくるブルドッグ (埼玉県 松本美智子)
  
  景色ごと飲みほす春の白ワイン    (大分市 草子洗)
    
  恋猫の角生えるまで哭き給え     (東京都 青山月子)
    
  どこか居る鬼太郎の影日向ぼこ    (小田原市 鈴木英之)

  八頭呼べばすぐ来る友の在り      (伊勢原市 秋山れい)

  縄文の海一望の初日かな       (伊勢原市 中尾美琳)
  
  かんらん車ゆっくりまわる秋がきた  (伊勢原市 大里恋夢 小五)
    
  春の雪ふしぎと胸があたたかい    (伊勢原市 田中真裕 小四) 

  冬の星みてたらひとつふえたんだ   (伊勢原市 二見倖成 小三)

 

第一次選考通過作品36句より、2016年4月24日、
大会当日の投票で入選11句を決定致しました。
「第一次選考通過作品36句」は ← こちらをクリックしてご覧ください。

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